
今回はダンドリープロでも取り扱いのあるメーカーですが、いつものようにメーカーさんのおすすめ商品をご紹介するのではなく、そのメーカーさん自身について調べていこうとおもいます。ダンドリープロでは多くのメーカーさんの商品を取り扱いさせて頂いております。その中で今回ご紹介するメーカーは、住生活には欠かせないLIXILさんについて調べてみました。
株式会社 LIXIL
まずLIXILですが、多くの会社が統合して誕生しました。
LIXILの歩み
2011年に国内の主要な建材、設備機器メーカーが統合したのですが、その会社は、INAX、TOEX(旧 東洋エクステリア)、サンウエーブ工業、トステム、新日軽の5社になります。
INAX
TOEX
サンウェーブ工業
トステム
新日軽
豊富な商品展開
LIXILは窓や玄関ドア、エクステリア、タイルなどの内外装建材、そしてトイレ、浴室、システムキッチンなどの水回り設備、そしてファブリックなどのインテリア製品、更には大規模ビル向けのカーテンウォールに至るまで、豊富な商品やサービスを展開しています。
この5社が統合して誕生したLIXILですが、LIXILには企業理念の意味が込められています。
LIXILの意味とは?
LIXILとは「住=LIVING」と「生活=LIFE」の2つのLIを掛け合わせて造られた造語です。
それはつまり、「住生活」そのものを表現しています。LIXILは優れた製品とサービスを通じて、世界中の人々の豊かで快適な住生活の未来に貢献してくれています。そしてLIXILですが、ダンドリープロが取り扱いをしております、住宅設備機器の製品で関係のある部分では、INAXが1967年に、日本で国産初のシャワートイレを誕生させています。
1967年 国産初のシャワートイレの誕生
半世紀の50年が経つのですね。現在のLIXILのシャワートイレは本当に進化しているとおもいます。以前のブログでもご紹介しましたが、サティスGシリーズは現在のシャワートイレの中で、一番優れているのではないか?と私はおもいます。
私はおもいます。(^_^;)
国内のシェアはトップクラス
そして、これらの信頼の会社が統合していますので、金属製建材事業では住宅サッシ類や玄関ドア、そしてエクステリア、ビルサッシ関係では国内ナンバーワンのシェアを誇っています。そして水回り設備事業ではバスルーム、洗面化粧台、システムキッチンは国内シェアはナンバーワンです。衛生機器に関してはNo.2となっています。そしてその他建材・設備事業ではタイル、カーテンでは国内シェアナンバーワンを誇っています。LIXILは現在全世界で約8万人の従業員を擁するグローバル企業となりました。もちろんダンドリープロでも取り扱いの信頼の会社です。