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こんにちは!ダンドリープロ店長です。毎日、お客様に頼りになるお店を目指して、お買い得商品や目玉商品など、お客様目線を意識して、企画しています。 こんなものまであるの!? おかげで助かりました!といったお客様から頂ける声(レビュー)やメッセージがわたしの元気の源です。これからも、ダンドリーをご愛顧いただけるように、がんばります!
手すり アクセサリー取り付けるときの注意点

住宅内に手すりやアクセサリーを取り付ける時の注意事項などを
順番に調べていこうと思います。

手すりやアクセサリーを取り付ける時の注意点について!プロ向け通販専門サイト!ダンドリープロです。
業界最大級の品揃えでお探しの商品が1度で見つかる便利さです。

手すりやアクセサリーを取り付ける時の注意点

まず、住宅内の壁面にカレンダーを取り付けたり、ちょっとした絵を飾ったりと、壁にフックをねじ込み、そこへ飾りつけることも多いと思います。比較的軽いものを取り付けるときは、このようなフックやピンなどで固定をしたりするとは思いますが、もっと重量があったり、しっかり支持させようとする時は、壁パネルや、壁のボードに取り付けるだけでは、強度不足となります。
その時は家の壁の見えない柱などのしっかりとした「下地」へ、固定する必要があります。
そして、近年DIY傾向で「自分でやろう!」ということで、色々なインターネットのサイトでも紹介をされていますが、見落としがちな注意事項なども調べていこうと思います。
簡単な図でご説明をさせて頂きます。
一般的な木造住宅の軸組工法の柱図では、柱と柱の芯々が3尺(≒909mm)で立てられます。
柱自身の太さは105mm角や近年120mm角を用います。そしてその柱と柱の間に、縦に平行に走る柱を「間柱」といい正面から見ると細くて奥行側が長い柱が走っています。  

一般的な住宅軸組み立て方の柱

柱と柱の中心を立てますので図のような寸法になります。
図のような胴縁と呼ばれる≒18mm×45mm×横長さの横沿いに入れる物もあるのですが、近年、胴縁無で、柱と間柱の上に石膏ボード貼りなどの現場が多いです。
この「柱」や「間柱」へ固定することが下地に固定するということになるのです。
ですが、壁は板で覆われ、柱や間柱の位置が解りません。ですので、この見えない柱を探すことになります。一般的に柱を探すとき、壁にノックをして音を聞いてみます。
言葉で表現をするのは難しいですが、硬い音がする所に下地がいて、軽い音がする所は空洞になっていることが多いです。
(もし、「ペチペチ」と響かない音がすれば、コンクリートの壁などに直接クロスが張られている可能性もあります)
柱や間柱ですとその位置より縦方向に垂直に走っていますから、その上下を叩いて音が途切れないか確認します。

この石膏ボードの壁ですと次にシンワ測定株式会社さんの「下地探し」を使い下地を探す訳なのですが、
一番の注意点を申し上げますと別図のように電気の配線も走っており、
一般的に柱側面に電気コンセントBOXを固定したり、間柱の側面に固定したりもしています。  

下地探し どこ太

コンセントがあれば、裏に電気の配線もあって危険だなと予測は出来るのですが、図の☆のように、ひょっとしたら柱と柱をまたぐ様に配線されているかもしれません。
この☆のような状況では、先程の壁を叩いても解りませんし、下地探しで針を刺すのは大変危険なことにもなります。  

一般的な電気の配線状況

そこで、すこし、出費にはなりますが、「下地センサー」という商品で、中でも、電線の警告機能付の商品があります。
できれば下地の有無の確認にはこのような電気の配線状況もわかる機械にて測定する方がより安全だと思います。  

下地センサー