
雨水タンク・雨水貯留タンクについてダンドリープロでも取扱いをしております
商品や雨水の有効活用について調べていこうと思います。
雨水タンク・雨水貯留タンクについて!プロ向け通販専門サイト!ダンドリープロです。
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雨水タンク・雨水貯留タンク
今回はダンドリープロでも取扱いをしております、雨水タンク・雨水貯留槽について調べていこうと思います。
まず昨今の災害についても少し調べてみますと、天災には、台風やゲリラ豪雨、洪水や土砂災害、落雷や竜巻などがありますが、特に最近の台風や、ゲリラ豪雨など、異常気象も原因となっているようで、よく警戒警報などが発令されることが多くなってきました。
そもそも日本という、地理的な背景ですが、地図のように、日本は陸地部分の約70パーセントが山間地です。
そして世界最大の大陸のユーラシア大陸と世界最大の海の太平洋の間にある為に、台風や大雨なども多い亜熱帯的地勢です。
最近日本にも記録的な豪雨の影響で、先程の約70パーセントの山間部などに降り積もった雨がすぐに飽和し、内陸部に一気に押し寄せ、河川の氾濫や洪水などを引き起こしています。

そして平野部などでは近年の田畑の減少も大きな要因になっていると思います。
大雨が降れば、田んぼや畑などで、ある程度流れ出ない様に土壌で雨をキープ出来ていたのですが、田畑の減少、宅地化、アスファルト化、などがどんどん河川への雨水の放流を促し、雨を溜めることが出来ない社会になりつつあります。

平成26年 各地の土砂災害発生件数
資料提供:国土交通省
そこで、この雨水タンク・雨水貯留槽を各家庭で設置することにより、経済的にガーデニングで水やりが出来るだけで無く、各家庭で、ある程度の雨水を溜めることが出来れば、先程からの、河川の氾濫や洪水などを少しでも緩やかに減少出来ると思います。
公共の施設では、ダムの建設で下流に流れる雨水を調整したり、写真のタキロン・アクアブリックのような地下で雨水を貯留出来るシステムなどもあります。
各家庭で雨水タンク・雨水貯留タンクを設置することに対して最近では殆どの市町村で、設置にあたり、下図のような「助成金制度」を推進していますので、皆様のお住まいの市町村に問合せの上、内容を確認されてから購入をご検討されるとよいと思います。

この雨水タンク・雨水貯留も様々な大きさの違い、すなわち容量が多種ありますので、お住まいの市町村の基準に適した容量の雨水タンク・雨水貯留を設置出来れば助成制度も利用出来、大変お得になります。 それでは何点か商品を紹介させて頂きます。
まずタキロンの「雨音くん」シリーズですが、既設の雨どいに付属の集水継手を取り付けるだけの簡単設置です。
タンクは軽量で丈夫なポリエチレン製です。
そしてタンクが雨水で満水になると自動的に雨どい側に雨水が流れますので安心です。
容量も120リットル、150リットル、200リットルとございます。

そして容量が80リットルの「雨音くんミニ」もあります。
特長は本体の上部にプランターや小物を(許容重量:5Kgまで)置くことが出来ます。

そして次の写真の「アメマルシェ120リットル」ですが、奥行が350mmのスマートなデザインで蛇口を側面に配置しており設置場所を選ばないのと、製品の上部に便利な点検口を設置しております。

雨水貯留タンクは環境への貢献、節水、災害対策など、また、いざという時の災害時にトイレ排水用や雑用水にも使えますし、自然のお水をガーデニングの水やりに使用出来るなどの沢山のメリットがあります。
ダンドリープロでは他にもパナソニックの商品やミヤコの商品なども多数取り扱っておりますので是非ご覧ください。
