
(株)オンダ製作所、ダブルロックジョイント継手の品番の見方、読み方について、具体的に(株)オンダ製作所様に絞って、詳しく調べていきたいと思います。
(株)オンダ製作所、ダブルロックジョイント継手の品番の見方、読み方について!プロ向け通販専門サイト!ダンドリープロです。(株)オンダ製作所の難しい品番の意味を詳しく解説します。
オンダ製作所 ダブルロックジョイント継手の品番の見方
株式会社オンダ製作所のダブルロックジョイント継手の品番について調べていこうと思います。 オンダ製作所、ダブルロック継手ですが、大まかに金属製の本体の商品と、樹脂製の本体の商品の2種に分かれます。

それでは別表の品番の左側から順にご説明をさせて頂きます。
まず品番最初のWはダブルロックのダブルとなっているようです。よってほとんどの継手の先頭にはWが付いています。
その次のPの記号ですが樹脂製(プラスチック)の商品にはPが付きます。金属製の商品には記号が付きません。
その次の記号は継手の形状によって変わってきます。継手の恰好を見て、ソケットやオスねじ、メスねじの継手など、「まっすぐ」なストレート型の形状の商品にはJと付きます。

反対に継手の恰好を見て、エルボや座付水栓エルボ、などの「曲がった」アングル型の形状の商品にはLと付いています。
継手には最初から保温の付いた商品もあり、保温付の商品は品番にS,SFという記号が入ります。
10mm保温材付の商品はS、5mm保温材付の商品にはSFという記号が入ります。その後に、品番で初めて数字が来ます。
この数字で分類されているのですが、数字による法則が無く少し覚えにくくなっています。
表の1ですと テーパーオスねじ、2ですとテーパーメスねじとなります。
先程の数字のあとに付く記号ですが、架橋ポリエチレン管(M種、PN15)はAとなり、ポリブデン管用ですとCとなります。
その後に2回目の数字が来ます。この数字はねじ径や樹脂管の呼び径が来ます。
ねじ付の継手の場合、ねじ呼び径が先に来てあとに樹脂管のサイズとなります。
(例外が1つあり、逆止付バルブは樹脂管のサイズが来てその後にねじ呼び径がきます。)
ねじ部の無い継手の場合、樹脂管の異径のサイズを表します。
数字の後にCの記号が入っている商品は青銅製のCの記号で、青銅製の商品は埋設が出来る製品です。反対に数字の後にCの品番が無い商品は青銅製でなくなります。ハイフンの後に続くSの品番は水協認証登録品である意味となります。
樹脂管継手の商品の材質の話になるのですが、品番のサイズのあとに来るCの青銅製の商品は埋設できる商品です。
反対に、黄銅製の商品は、埋設が出来ません。今回継手の品番の読み方などを解説させて頂きましたが、使用する樹脂管の種類やサイズに合わせた継手を使うことが重要となります。

別表の適用樹脂管呼び径の表示を見て頂きたいのですが、呼び径が10Aと13AはPEX架橋ポリエチレン管PN15 M種とPBポリブデン管J種ですと寸法は同じになるのですが、16A、20Aになると、お互いのサイズが変わってきますのでパイプの種類に応じた継手を使用してください。








